中国南西部の雲南省で20日から22日、キリスト教、イスラム教、仏教、道教の各信徒が参加したスポーツ大会が開かれた。新華社が伝えた。
スポーツ大会は、異宗教間の交流を目的に開かれたもので、同省当局宗教部門が主催。中国でこのような大会が開かれるのは初めてという。
大会には、21チーム約1000人が参加。中には異なる宗教の信徒で構成されたチームもあった。参加者は3日間、陸上、卓球、バスケットボール、チェス、綱引きなど多彩な種目で得点を競い合い、互いに交流を深めた。
2010年6月25日21時28分
中国南西部の雲南省で20日から22日、キリスト教、イスラム教、仏教、道教の各信徒が参加したスポーツ大会が開かれた。新華社が伝えた。
スポーツ大会は、異宗教間の交流を目的に開かれたもので、同省当局宗教部門が主催。中国でこのような大会が開かれるのは初めてという。
大会には、21チーム約1000人が参加。中には異なる宗教の信徒で構成されたチームもあった。参加者は3日間、陸上、卓球、バスケットボール、チェス、綱引きなど多彩な種目で得点を競い合い、互いに交流を深めた。