【CJC=東京】南アがアパルトヘイト(人種隔離政策)実施時代に、政治的影響力を発揮していた白人系オランダ改革派教会牧師でありながら、アパルトヘイトに反対、黒人居住区に夫人と共に移住したニコ・スミス氏が、心臓発作のため6月19日死去した。
スミス氏は、プレトリアで開かれた友人の誕生日パーティーに参加したところ倒れ、病院に運ばれる途中死去した。長女のマリタ・ラウブシャー氏が20日明らかにした。
2010年6月21日19時19分
【CJC=東京】南アがアパルトヘイト(人種隔離政策)実施時代に、政治的影響力を発揮していた白人系オランダ改革派教会牧師でありながら、アパルトヘイトに反対、黒人居住区に夫人と共に移住したニコ・スミス氏が、心臓発作のため6月19日死去した。
スミス氏は、プレトリアで開かれた友人の誕生日パーティーに参加したところ倒れ、病院に運ばれる途中死去した。長女のマリタ・ラウブシャー氏が20日明らかにした。