【CJC=東京】アルジェリアでイスラム教過激派に誘拐、砂漠の中で殺害されたシトー派修道会の修道士7人を取り上げた『神と人について』(仮題、グザビエ・ボーボワ監督)が5月23日に閉幕した第63回カンヌ国際映画祭で第2位の「グランプリ」を受賞した。1996年に実際に起こった事件を取材したもの。また、カトリックとプロテスタントの選考者によって決定される『世界教会審査員賞』も受賞した。
最高賞の「パルムドール」にはタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさん』が選ばれた。
2010年6月7日17時05分
【CJC=東京】アルジェリアでイスラム教過激派に誘拐、砂漠の中で殺害されたシトー派修道会の修道士7人を取り上げた『神と人について』(仮題、グザビエ・ボーボワ監督)が5月23日に閉幕した第63回カンヌ国際映画祭で第2位の「グランプリ」を受賞した。1996年に実際に起こった事件を取材したもの。また、カトリックとプロテスタントの選考者によって決定される『世界教会審査員賞』も受賞した。
最高賞の「パルムドール」にはタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさん』が選ばれた。