【CJC=東京】ノルウェー・カトリック教会が4月7日発表した声明によると、ドイツ出身のゲオルク・ミュラー元司教(58)は、トロンヘイム教区の司祭だった1990年代初めに、聖歌隊の未成年の隊員に性的虐待を行ったことを認めた。同元司教は昨年6月、突然、辞任していた。
トロンヘイム教区のベルンド・エイズヴィク司教に寄せられた電子メールが元司教を告発したものだったと言う。
2010年4月13日02時33分
【CJC=東京】ノルウェー・カトリック教会が4月7日発表した声明によると、ドイツ出身のゲオルク・ミュラー元司教(58)は、トロンヘイム教区の司祭だった1990年代初めに、聖歌隊の未成年の隊員に性的虐待を行ったことを認めた。同元司教は昨年6月、突然、辞任していた。
トロンヘイム教区のベルンド・エイズヴィク司教に寄せられた電子メールが元司教を告発したものだったと言う。