【CJC=東京】米誌ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー1・2月号が、宿泊客にポルノ画像を提供しないホテルリストをネット上で提供している『クリーン・ホテルズ』を取り上げた。
『クリーン・ホテルズ』を創設したフィル・バレス氏は、家族旅行やビジネスでの宿泊では、必要のないポルノを見なくてすむことは、自分を守ることになる、と言う。
有料のポルノ番組は、米国のホテル業界に年間約5億ドル(約450億円)の収入をもたらしてはいるが、「子どもが部屋でボタンを2回押したら、見ることが出来る」危険を冒さなくてすむ、と、同誌は紹介している。