今、ほんとうに必要なのはマザー・テレサの知恵なのかもしれない。慈愛に満ちたマザー・テレサの美しい愛と祈りの言葉を集めた一冊。読んだ人、誰もがマザー・テレサからの心温まる愛と癒しを感じ、自分だけでなく、愛する人や大切な人、隣人などを暖かい気持ちにさせてくれます。日本語版序文には、マザー・テレサと親交があった上智大学外国語学部教授シリル・ヴェリヤトS.J.氏が寄稿。また、日本語版では、オリジナルのイギリス版にはないマザー・テレサの写真(口絵カラー8枚、本文モノクロ6枚)を入れて、愛する人や大切な人への癒しのギフトブックとしても最適。(購入する)
著者: | マザー・テレサ |
編者: | ルシンダ・ヴァーディ |
訳者: | 清水紀子 |
価格: | 税込1,365円 |
出版社: | メトロポリタンプレス |
発売日: | 2010年2月10日 |
ページ: | 80ページ |
【著者紹介】
マザー・テレサ:1910年アルバニア人を両親として、当時のユーゴスラビアのスコピエに誕生。3人兄弟(兄、姉)の末娘として生まれる。本名アグネス・ゴンジャ・ボアジュ。28年ロレット修道会に入会。同年インドへ向けて出発。翌29年カルカッタに到着。31年初誓願宣立。修道名は「幼きイエスのシスター・マリア・テレサ」。37年終生宣願宣立。ロレット修道会の慣習から「マザー・テレサ」と呼ばれる。46年ロレット修道会を退会し、カルカッタのスラムで働く許可を長上と、ローマに願う。48年ロレット修道会を退会。50年「神の愛の宣教者会」が、カルカッタの教区で承認される。63年男子の「神の愛の宣教者会」設立。65年「神の愛の宣教者会」教皇認可を受ける。71年当時の教皇パウロ6世より、「ヨハネ23世教皇平和賞」を受賞。79年ノーベル平和賞受賞。97年帰天。2003年当時の教皇ヨハネ・パウロ2世により列福。