【CJC=東京】ハイチ大地震は、救援に立ち上がろうとした教会自身にも打撃を与えた。カトリック教会はジョセフ・セルゲ・ミオット大司教始めカルロス・ベノア司教総代理以下、多数の信徒がノートルダム・デ・ラソンプション大聖堂崩壊の下敷きとなった。教会、神学校や教会が運営する病院などもほとんど倒壊した。
大司教らの葬儀は1月23日、大聖堂の廃墟前で行われた。大司教はブードゥー教側との対立緩和に努めるなど敬愛され、この危機の際にこと必要とされる存在だけに、カトリック教会に与えた衝撃は図りしれない。
2010年2月8日20時55分
【CJC=東京】ハイチ大地震は、救援に立ち上がろうとした教会自身にも打撃を与えた。カトリック教会はジョセフ・セルゲ・ミオット大司教始めカルロス・ベノア司教総代理以下、多数の信徒がノートルダム・デ・ラソンプション大聖堂崩壊の下敷きとなった。教会、神学校や教会が運営する病院などもほとんど倒壊した。
大司教らの葬儀は1月23日、大聖堂の廃墟前で行われた。大司教はブードゥー教側との対立緩和に努めるなど敬愛され、この危機の際にこと必要とされる存在だけに、カトリック教会に与えた衝撃は図りしれない。