ポーランド南部のカトリック教会で、児童のミサへの出欠を管理するため、神父が指紋読取機を設置したという。ロイター通信が伝えた。
児童はミサに出るたび指紋を登録し、3年間に200回出席すると、信仰を確認する儀式の前に行う試験で合格しなければならないという義務を免れる。
賛否両論を呼びそうなこの試みだが、「出席確認のため神父にサインしてもらう列に並ばなくてもよくなる」などとして、子どもたちには案外好評のようだ。
2010年2月1日11時13分
ポーランド南部のカトリック教会で、児童のミサへの出欠を管理するため、神父が指紋読取機を設置したという。ロイター通信が伝えた。
児童はミサに出るたび指紋を登録し、3年間に200回出席すると、信仰を確認する儀式の前に行う試験で合格しなければならないという義務を免れる。
賛否両論を呼びそうなこの試みだが、「出席確認のため神父にサインしてもらう列に並ばなくてもよくなる」などとして、子どもたちには案外好評のようだ。