大聖堂は、文化の精華、キリスト教精神の象徴である。四世紀の創成期から現代にいたるまで、その歴史を解説。建築様式の変遷、社会における役割、管理・運営をする組織、棟梁の仕事ぶり、そこで営まれる暮らしなど、多面的に紹介する。大聖堂の見方を変えさせる一冊。(購入する)
著者: | パトリック・ドゥムイ |
訳者: | 武藤剛史 |
価格: | 税込1,103円 |
出版社: | 白水社 |
発売日: | 2010年1月30日 |
ページ: | 162ページ |
【訳者紹介】
武藤剛史:1948年生まれ。京都大学大学院博士課程中退。フランス文学専攻。共立女子大学文芸学部教授。