12日にハイチを襲ったマグニチュード7.0の大地震で、同国の子どもたちへの支援活動を行っていたブラジル人女性医師ジルダ・アルンス・ニウマン氏(75)が被災し、死亡したことが分かった。CNNが伝えた。
同氏は地震発生時、教会での講演を終えたところで、崩壊した建物の中にいたとみられる。同国でボランティア団体を設立し、子どもや妊婦の支援に尽力。ノーベル平和賞の候補者に挙げられたこともあり、「ブラジルのマザー・テレサ」とも呼ばれていた。
2010年1月20日15時37分
12日にハイチを襲ったマグニチュード7.0の大地震で、同国の子どもたちへの支援活動を行っていたブラジル人女性医師ジルダ・アルンス・ニウマン氏(75)が被災し、死亡したことが分かった。CNNが伝えた。
同氏は地震発生時、教会での講演を終えたところで、崩壊した建物の中にいたとみられる。同国でボランティア団体を設立し、子どもや妊婦の支援に尽力。ノーベル平和賞の候補者に挙げられたこともあり、「ブラジルのマザー・テレサ」とも呼ばれていた。