【CJC=東京】米メガチャーチの中でも最大とされる『サドルバック教会』(カリフォルニア州レイクフォレスト)のリック・ウォレン主任牧師が、世界中の迫害されたキリスト者を支援する、新しいテーマ伝道を開始する、と11月8日発表した。同教会が連続開催しているフォーラム「迫害された教会のためのサドルバック市民フォーラム」で明らかにした。
フォーラムには『倫理と政策センター』のマイケル・クロマティー副会長、『オープンドアーズUSA』のカール・ムーラー会長などが参加、地球上で数百万人を苦しめている迫害と宗教の自由について討議した。
ウォレン氏は、招待者全員と個別に会談したほか、グループ討議を行った。そしてサドルバック教会が新たな「シグネチュア」宣教というテーマを定めた活動を開始する、と述べた。同教会はすでにエイズ感染者などを対象にした3テーマの伝道を行っている。