財団法人日本クリスチャンアカデミー・関西セミナーハウス活動センター(京都市左京区)は14日、今年度の修学院フォーラム「生命」の第2回「キリスト教における生と死の概念」を開催する。
同センターは今年度、「iPS細胞の時代におけるキリスト教の生命倫理」を考える全4回の連続セミナーを開催しており、今回のセミナーはその第2回目となる。
今回は講師に前日本バプテスト病院院長の白方誠彌氏と、京都基督教福祉会理事長の岡山孝太郎氏を迎え、キリスト教における生と死の概念の中心である「創造論」及び「復活論(永遠な命)」を医学に対し如何に定義出来るのか、受精卵は神の被造物なのか、脳死はヒトの死なのかなどについて迫る。
参加費2000円(学生500円)で午後1時半から同5時半まで。クリスチャンのみならず、他宗教の人々へも幅広い参加を呼び掛けている。
問い合わせ・申し込みは、同センター(電話:075・711・2115、Eメール:[email protected])。