【ジュネーブ=CJC】カトリック教会と世界教会協議会(WCC)の合同作業グループが10月12〜19日、スペインのコルドバで年次会議を開催した。作業グループは、エキュメニズム(教会一致運動)の霊的根源と長年にわたる業績が確実に評価されているか、を集中的に取り扱っている。
今回は移住問題が論議され、「キリスト者のエキュメニカルな関係を深めるための挑戦であり、好機」と認識された。
作業グループでは「エキュメニカル運動の中で若者に対するリーダーシップと責任」も重要課題として取り上げた。
2009年10月26日00時34分
【ジュネーブ=CJC】カトリック教会と世界教会協議会(WCC)の合同作業グループが10月12〜19日、スペインのコルドバで年次会議を開催した。作業グループは、エキュメニズム(教会一致運動)の霊的根源と長年にわたる業績が確実に評価されているか、を集中的に取り扱っている。
今回は移住問題が論議され、「キリスト者のエキュメニカルな関係を深めるための挑戦であり、好機」と認識された。
作業グループでは「エキュメニカル運動の中で若者に対するリーダーシップと責任」も重要課題として取り上げた。