函館カトリック元町教会(北海道函館市元町)で21日、全国から約400人の信徒が集い、創立150周年を祝う記念ミサが行われた。地元紙などが伝えた。
同教会は函館が開港した1859年、フランス人宣教師が建てた仮聖堂が始まりで、道内カトリック教会では最古のものとなる。
2度の火事による焼失を経験したが、1924年に現在の聖堂が完成。内部の祭壇は当時のローマ教皇ベネディクト15世(在位:1914年9月‐22年1月)から贈られた日本唯一のものだという。
2009年9月25日18時30分
函館カトリック元町教会(北海道函館市元町)で21日、全国から約400人の信徒が集い、創立150周年を祝う記念ミサが行われた。地元紙などが伝えた。
同教会は函館が開港した1859年、フランス人宣教師が建てた仮聖堂が始まりで、道内カトリック教会では最古のものとなる。
2度の火事による焼失を経験したが、1924年に現在の聖堂が完成。内部の祭壇は当時のローマ教皇ベネディクト15世(在位:1914年9月‐22年1月)から贈られた日本唯一のものだという。