クリスチャンサーファーが集まり、サーフィンを通して福音を伝える宣教団体「クリスチャン・サーファーズ・ジャパン」(以下「CSJ」と略)は20日から22日までの3日間、同団体の10周年記念全国集会を千葉県の九十九里浜で開催した。会場の国民宿舎一宮荘には、若いサーファーたち約70人が集まり、ハワイからの特別ゲストによる講演や記念パーティーなど盛りだくさんのプログラムを楽しみながら交流を深めていた。
デイブ・レヴィーさん、真子さん夫妻が代表をつとめるCSJは、10年前に湘南で始まり、現在は日本ばかりではなく、韓国や台湾など海外でも活動している。サーフ・レッスン、サーフ・キャンプ、サーフ・トリップ、ビーチ・クリーン、上映会、競技大会、バイブル・スタディなどの様々な活動を通して、サーフィンを楽しむ若者たちに聖書の福音を伝えている。
集会は20日午後3時から歓迎のあいさつで始まり、記念パーティやハワイからの特別ゲスト、エリック・アラカワ氏のメッセージ、21日には、課題別のトレーニング・セッション、夜はクリスチャン・サーフ・ドキュメンタリー映画「Walking on Water」の上映会などが行われた。