【CJC=東京】米マサチューセッツ州ウースターのカトリック聖マーガレット・メアリー教会は昨年閉鎖されたが、このほど教会堂がペンテコステ派の『アパルーム・ファミリー・インターナショナル教会』に譲渡されることになった。米紙ボストン・ヘラルドが報じた。
聖マーガレット・メアリー教会は、ロバート・マクマナス司教が、司祭不足や信徒の居住事情が変化したことを理由に閉鎖した5教会の一つ。同教会の信徒は現在シュルーズベリーの聖アンヌ教会に参加している。ただ同教会も売却される予定。
同司教は、教会堂が譲渡されてからも礼拝の場所として使われることに満足している、と語った。
聖マーガレット・メアリー教会は、最初メソジスト教会だったが、1923年、カトリック教会が所有した。