【CJC=東京】米宣教専門アシスト・ニュースによると、ジャーナリストのピーター・ヒッチェンス氏がロンドンのプレミア・キリスト教ラジオに、「英国がイスラム国家になる」こともあり得る、と語った。同氏自身は英国国教会の信徒。そう主張する理由は、イスラム教側の問題というより、キリスト教が余りに頼りないからだ、と言う。
同氏は、英国社会の基盤としてのキリスト教が「攻撃されはなし」で、このままではイスラム教が支配的宗教になる、と放送で予想した。
「問題は、イスラム教がそのように意図して活動したり、陰謀したから、そうなるのではないことだ。今そのことについて考える人はいても僅かだ。英国のキリスト教が余りに頼りないからそうなるのだ」と言う。