日本基督教団内の約90の改革派教会が所属する全国連合長老会(藤掛順一議長=横浜指路教会牧師)は29日から30日まで、富士見町教会で第19回全国牧師会を開催する。主題は、「日本基督教団における改革長老教会協議会の意義と使命」。同会発足に尽力した加藤常昭牧師(説教塾主宰)と藤掛議長による講演などが行われる。
同会は、同教団内の中で改革・長老教会の伝統に立つ教会形成を目指す団体で、現在、東部、神奈川、東海、北陸、三重、西部、和歌山、九州の8地域に地域連合長老会がある。
29日からの牧師会では、大久保照牧師師、佐伯恒道牧師、藤盛勇紀牧師、道家紀一牧師らをパネラーとしたパネルディスカッションも行われる予定。