【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は5月10日午前、首都アンマンのサッカー競技場で約3万人の信徒らを前にミサを行った後、ヨルダン川東岸のベサニ(ベタニア)を訪れた。教皇には、ヨルダンのアブドゥッラー・ビン・フセイン国王とラニア王妃、ガジ王子が同行した。
イエス・キリストが洗礼者ヨハネから洗礼を受けた場所とされるワディ・ハラールでは、ヨルダン、レバノン、シリアなどの旗を手にした約5000人が、教皇を出迎えた。教皇は、教会建設予定地2カ所に教会の礎石を置いた。
2009年5月11日15時04分
【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は5月10日午前、首都アンマンのサッカー競技場で約3万人の信徒らを前にミサを行った後、ヨルダン川東岸のベサニ(ベタニア)を訪れた。教皇には、ヨルダンのアブドゥッラー・ビン・フセイン国王とラニア王妃、ガジ王子が同行した。
イエス・キリストが洗礼者ヨハネから洗礼を受けた場所とされるワディ・ハラールでは、ヨルダン、レバノン、シリアなどの旗を手にした約5000人が、教皇を出迎えた。教皇は、教会建設予定地2カ所に教会の礎石を置いた。