「Gospel in Christmas 祈りのコンサート」が、クリスマスイブの12月24日(火)に兵庫県宝塚市で開催される。
9月末に宝塚市内の2つの会場で開催された「Song Of Real Awake 祈りのコンサート」に続くもので、母娘の Deborah と Radiya によるゴスペルデュオ「1+1(ワン・プラス・ワン)」が再び出演する。
17歳からシンガーソングライターとして活動する母の Deborah は、五輪代表選手やラジオパーソナリティー、モデルらの音楽指導経験があり、テレビやラジオの出演経験も多数ある。2001年にクリスチャンとなり、その後はゴスペル音楽活動に専念している。
娘の Radiya は2017年にIDEAとしてユニバーサルミュージックからプロデビュー。日本テレビの「24時間テレビ」に出演経験があるほか、多数のイベントやライブに出演してきた。一方、芸能界での活動中にはつらい経験も。「Song Of Real Awake 祈りのコンサート」では、一時期人と話すことすらできない状態になったものの、そこから再起した経験を証しした。
「Gospel in Christmas 祈りのコンサート」は、「クリスマスイブは誰かと過ごしたいけど、華やかな場所に行くのは気後れしてしまう」という人たちのための居場所がコンセプト。食事もあり、「1+1」の歌声に耳を傾け、祈りの心を持ちながら、クリスマスイブの夜を参加者と共に過ごすことができる。
午後4時半開場、同5時開演。会場は宝塚市西公民館ホール(同市小林2-7-30)で、阪急今津線小林駅から徒歩3分。入場料は食事付きで3980円。事前申し込みが必要で、問い合わせ・申し込みは、グロリア・パブリケーションズ(メール:[email protected]、電話:090・8008・6208)まで。コンサートには、ホープグループ(大阪市)と SHALOM Fancy Foods Store(宝塚市)が協力する。