インド洋にある人口わずか596人のオーストラリア領ココス諸島は、1955年11月23日にシンガポール領からオーストラリア領に帰属が変更された。住民の多くはココス・マレー人で、公用語はマレー語(ココス方言)と英語だ。
経済は観光業とコプラ生産に依存しており、観光客は主にウェスト島とホーム島に滞在する。島にはサンゴ礁と豊かな海洋生物を保護するココス諸島海洋公園もある。
イスラム教徒が7割を占めるココス諸島だが、キリストにある兄姉が伝道に励み、多くの魂を獲得できるよう祈っていただきたい。
■ ココス諸島の宗教人口
キリスト教 19・4% ※内訳不明
イスラム 71・4%
無宗教 6・3%
祖先崇拝 2・9%
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