「ダビデは非常に悩んだ。民がみな、自分たちの息子、娘たちのことで心を悩まし、ダビデを石で打ち殺そうと言いだしたからである。しかし、ダビデは彼の神、主によって奮い立った」(1サムエル30:6)
イスラエルの2代目の王ダビデは、責任を追及され、石打ちにされる危機を迎えたとき、主によって奮い立ちました。
「ダビデは彼の神、主によって」とありますが、ダビデは「彼の神」という絶対的な関係を持つ神に頼り、神を味方につけて自らを奮い立たせ、元気を取り戻しました。窮地に追い込まれ、悪循環に陥るようなときにこそ、自らの神、主によって奮い立つことが必要です。
今日、「しかし、ダビデ(あなた)は彼の神、主によって奮い立」つことが必要なのではないでしょうか。
「では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう」(ローマ8:31)
神が私とあなたの側に立っていてくださるのです。誰が敵対できるでしょうか! 主によって奮い立ち、与えられた戦いの場に戻り、与えられた十字架を背負い、主と共に前進しましょう!
◇