イエスを見棄てる「神の痛み」と神に見棄てられるイエスの「苦しみ」−「十字架とは神の嘆き、神の悩み、神の苦しみ、神の痛みです」。イエス・キリストの生涯を描くマタイ福音書を、『神の痛みの神学』の著者が日本人の感性と言葉で説き明かす。下巻では第12章〜第28章までを収める。 (購入する)
著者: | 北森嘉蔵 |
価格: | 税込1,995円 |
出版社: | 教文館 |
発売日: | 2009年2月 |
ページ: | 226ページ |
サイズ: | B6判 |
ISBN: | 4764264382 (ISBN‐10) 978‐4764264380 (ISBN‐13) |
【著者紹介】
北森嘉蔵(きたもり・かぞう):1916年〜98年。熊本市生まれ。第5高等学校、日本ルーテル神学専門学校を経て、1941年、京都帝国大学文学部哲学卒業。1949年、東京神学大学教授。1950年、日本基督教団千歳船橋教会牧師。1984年に東京神学大学を引退し名誉教授に、1996年、千歳船橋教会牧師を引退し名誉牧師に。
【著書紹介】
▽ 「聖書百話」 (税込903円、講談社)
▽ 「聖書の読み方」 (税込840円、講談社)
▽ 「ヨブ記講話」 (税込1,890円、教文館)
▽ 「ローマ書講話」 (税込1,890円、教文館)
▽ 「神学入門」 (税込1,050円、新教出版社) 他