旧約聖書との関係を辿り、長い系図によって始まるマタイ福音書。この福音書を貫くインマヌエル−神われらと共にいます−の約束を、『神の痛みの神学』の著者が日本人的感性と言葉で説き明かす。上巻では緒論と第1章〜第11章までを収める。 (購入する)
著者: | 北森嘉蔵 |
価格: | 税込2,100円 |
出版社: | 教文館 |
発売日: | 2009年2月 |
ページ: | 248ページ |
サイズ: | B6判 |
ISBN: | 4764264374 (ISBN‐10) 978‐4764264374 (ISBN‐13) |
【著者紹介】
北森嘉蔵(きたもり・かぞう):1916年〜98年。熊本市生まれ。第5高等学校、日本ルーテル神学専門学校を経て、1941年、京都帝国大学文学部哲学卒業。1949年、東京神学大学教授。1950年、日本基督教団千歳船橋教会牧師。1984年に東京神学大学を引退し名誉教授に、1996年、千歳船橋教会牧師を引退し名誉牧師に。
【著書紹介】
▽ 「聖書百話」 (税込903円、講談社)
▽ 「聖書の読み方」 (税込840円、講談社)
▽ 「ヨブ記講話」 (税込1,890円、教文館)
▽ 「ローマ書講話」 (税込1,890円、教文館)
▽ 「神学入門」 (税込1,050円、新教出版社) 他