日本国際飢餓対策機構(大阪府八尾市、JIFH)は3月16日(月)から同21日(土)まで、千葉県印西市の東京キリスト教学園で、開発途上国でのボランティア活動などに興味がある人を対象とした第28回オリエンテーショントレーニングを行う。毎年、春秋の2回開催される企画で、同団体の活動理念や世界の飢餓状況などを学ぶ。
訓練は、教会や公共施設で共同生活を行いながら、講義を中心として行われる。またスケジュールには、実際のボランティア活動も含まれている。
高校生以上の男女で、海外ボランティアを考えている人、あるいは将来考えてみようと願っている人が対象で、審査等はない。「飢餓とはなにか」「その原因は何か」「私たちは何ができるのだろうか」などを考え、具体的な働きの第一ステップを踏み出すことを目的としている。
定員は12人。費用は3万7000円(内5000円はテキスト代)。申し込みはインターネット(http://www.jifh.org/form/pgdmailform.cgi?type=brochure)、Eメール([email protected])、ハガキのいずれかで可能。Eメール、ハガキの場合は、1)氏名(漢字・フリガナ)、2)所属団体(職業・学校と学年)、3)メールアドレス、4)性別、5)郵便番号、6)住所、7)電話番号、8)FAX番号、9)携帯番号、10)連絡方法(メール、郵便、電話、携帯電話、FAXのいずれかを選択)を明記。
ハガキでの申し込みの宛先は、日本国際飢餓対策機構 愛知事務所 オリエンテーショントレーニング係(〒466‐0064名古屋市昭和区鶴舞3‐8‐10 愛知労働文化センター2F)。