日本プロテスタント宣教150周年という記念の年を祈りで始めようと、1月5日から10日までの6日間、「プロテスタント日本伝道150年初週祈祷会」が都内で開催された。日本基督教団東京信徒会が企画したもので、集会には6日間で累計500人が参加した。
集会は5日の銀座教会から始まり、富士見町教会(6日)、小石川白山教会(7日)、阿佐ヶ谷教会(8日)、高井戸教会(9日)、東京山手教会(10日)の都内6教会の会堂を順次使用して、約2時間の祈りと交わりの時を持った。
各会場教会の牧師は、150年前に海を渡って来た宣教師たちの働きから、50周年、100周年の日本宣教の歴史を振り返りつつ、150周年を迎える今年一年に向けた祈りを奨励した。参加者は心をひとつにし、奮起して今年一年に向けた感謝と祈りを捧げた。