われわれの説教は語るべき福音の真理を、それにふさわしい言葉で語り得ているだろうか?聴き手に本当に届いているのだろうか?日本を代表する説教学者である著者が積み重ねてきた「説教批判・説教分析」理論の集大成。批評をする心得から、実際に分析した原稿をも加えた最良の手引き。(購入する)
著者: | 加藤常昭 |
価格: | 税込3,780円 |
出版社: | 教文館 |
発売日: | 2009年1月 |
ページ: | 409ページ |
サイズ: | A5判 (上製) |
ISBN: | 4764272857 (ISBN‐10) 978‐4764272859 (ISBN‐13) |
【著者紹介】
加藤常昭(かとう・つねあき):1929年、中国黒龍江省ハルビン市で生まれる。1956年、東京神学大学卒業。日本基督教団・若草教会、牛込払方町教会、鎌倉雪ノ下教会の牧師を経て、97年から同教団引退牧師。現在は、全国各地で説教塾を開き、説教者の育成に力を注いでいる。
【著書・訳書紹介】
▽ 「み言葉の放つ光に生かされ―一日一章」 (税込3,150円、日本基督教団出版局)
▽ 「自伝的説教論」 (税込2,100円、キリスト新聞社)
▽ 「主イエスの生涯(上)」「主イエスの生涯(下)」(税込2,100円、教文館)
▽ 「黙想と祈りの手引き」 (税込2,520円、キリスト新聞社)
▽ 「慰めの共同体・教会―説教・牧会・教会形成」 (税込3,675円、教文館) 他