サントメ・プリンシペは、南大西洋に浮かぶ赤道付近に位置する西アフリカの島国で、1975年にポルトガルから独立を果たした。
人口はおよそ22万人で、観光業が盛んだ。国民の大多数はカトリック教徒だが、アフリカに根強い悪霊的な土着信仰が一般化している。神を敬うことよりも、精霊や先祖を喜ばせる風習が強いのだ。
聖霊がカトリック教会を動かし、信者の中で霊性が一新されるような明確な新生がもたらされ、サントメ・プリンシペがリバイバルされるよう祈っていただきたい。
■ サントメ・プリンシペの宗教人口
カトリック 73・2%
プロテスタント 4・2%
無宗教 2・7%
ヒンズー 0・5%
バハイ 0・3%
イスラム 0・2%
仏教 0・2%