来年10月24日から開催される第6回首都圏キリスト教大会(中島秀一実行委員長)のための地区祈祷会が、11月中旬から12月にかけて都内4箇所であった。
11月17日に板橋区の誠志会病院4階祈祷室で行われた祈祷会では、同大会総務の姫井雅夫牧師(日本基督教団赤坂教会)が、主の愛に立ち返るときに大会が未来に希望を与えるものとなると、ルカの福音書15章からメッセージを伝えた。岡田信良・誠志会病院院長も出席するなか、参加者一同が心をひとつにして大会のために祈った。
同26日には港区の日本基督教団赤坂教会でも祈祷会が行われ、同大会祈祷委員の高木康俊牧師(日本バプテスト連盟蓮根バプテスト教会)が聖書のメッセージを伝えた。高木牧師は、十字架の信仰に立ち続けるならば、大会を通して神ご自身の力によって多くの魂が救いに導かれ、日本の教会が強められる、と語った。
12月3日に基督兄弟団目黒教会で開かれた祈祷会には同大会の実行委員や近隣教会の信徒らが集まり、ともに大会のために祈った。横山聖司牧師(聖協団目黒教会)は、聖霊によってきよめられた信仰に立って、大会のために祈るようにとメッセージを伝えた。同10日には日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会でも祈祷会が持たれ、大会のための祈りの題目をもって参加者一同が祈りを捧げた。
大会のための主な祈りの題目は、▼各委員会、総務局、事務局が心を一つにして、主の恵みの内に共に労する事ができるように、▼首都圏の諸教会が本大会を伝道の機会として有効に活用し、豊かな祝福を残すことができるように、▼メインスピーカーの大川従道牧師、山北宣久牧師、峯野龍弘牧師に聖霊の油注ぎがあるように、▼大会で奉仕する奉仕者(聖歌隊、会場係、ハンディキャップ介護など)が起こされて、恵まれた奉仕をする事ができるように、▼経済的な必要が満たされるように、▼多くの参加者が与えられ、救霊のみわざが起こされるように、▼各祈祷会や諸教会の祈りが用いられてサタンの働きが封ぜられ、あらゆる事故、禍いから守られ、首都圏に主の決定的な勝利とリバイバルの栄光を拝することができるように、▼日本に主の大リバイバルが起こされるように、日本の1億2700万人の民と外国籍の方々が救われるように。
同様の祈祷会は来年2月から4月初旬にも行われる予定。実行委員会では祈祷会への一人でも多くの参加を呼びかけている。