ローマ教皇ベネディクト16世は25日未明、バチカンのサンピエトロ大聖堂で夜半のクリスマスミサを執り行い、中東での暴力根絶、和平実現を訴えるメッセージを語った。
教皇は、ベツレヘムが「イエス・キリストが生き、深く愛した土地」だとして、同地での和平のために祈ろうと呼び掛けた。伊メディアの情報によれば、教皇は来年5月にイスラエルを初訪問する予定。
ミサには数千人が参列し、大聖堂の外には巨大なスクリーンが設置されるなどした。
2008年12月26日13時46分
ローマ教皇ベネディクト16世は25日未明、バチカンのサンピエトロ大聖堂で夜半のクリスマスミサを執り行い、中東での暴力根絶、和平実現を訴えるメッセージを語った。
教皇は、ベツレヘムが「イエス・キリストが生き、深く愛した土地」だとして、同地での和平のために祈ろうと呼び掛けた。伊メディアの情報によれば、教皇は来年5月にイスラエルを初訪問する予定。
ミサには数千人が参列し、大聖堂の外には巨大なスクリーンが設置されるなどした。