日本聖書協会主催の第36回聖書セミナー「創世記を味わう」が6日から、神戸バイブルハウスで始まる。来月4日まで、毎週木曜日の計5回講義が行なわれる。今回は、神戸ルーテル神学校教授で神戸国際大学名誉教授の鍋谷堯爾氏が講師を務める。
セミナーは「創世記を味わう」をテーマに、▽11月6日「本文へのアプローチ」、▽同13日「本文と伝承」、同20日「セプトゥアギンタ訳、他異読」、同27日「新解釈を求めて」、12月4日「現代への語りかけ」が行なわれる。時間はいずれも午後2時から同4時まで。
受講料は部分参加で1回1500円(「神戸バイブル・ハウス」友の会員は1000円)。受講CDは1500円(同会員は1000円)。問い合せは、電話(078・782・9697)まで。