先日、ハーベストタイムのテレビを見ていましたら、酒井智恵子さんと言う女の人が出てきました。見ていると、この方はとても明るくて、嬉しそうで、画面では笑いどうし笑って話しているんです。自分で本を書かれ、その本のための歌も自分で作って、その歌が、イエス様はこの本の応援団長なんて言う言葉で、歌っているんです。本当に朗らかなお方です。この方は、終戦後間もなく、アメリカ軍に勤めて、その教会に行っていましたが、一度離れてしまい、五十歳を過ぎてからまた近くで開かれた家庭集会から導かれて、教会に戻ったのだそうです。そうして、どんどん、どんどん、聖書の聖言が好きになったそうです。そうして、今こうして、テレビの前でも、絶えず笑い転げていたのですが、その番組の最後になって、この方の健康状態について紹介があり、それを聴いて驚きました、この人は肺ガンの手術を受け、今も体に転移があると言われた病気の種を残しています。信仰の喜びが、死の恐れよりも強くて、幼児の様な信仰ですべてを乗り越えているのです。素敵な人です。「私には、天国まで手を取って一緒に行って下さるイエス様がおられます。その時まで、たとえ吸う息は苦しくなっても、吐く息は感謝でありたい、」とそう言われました。
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み神を慕いて:仲嶋 正一(著), 仲嶋 啓子(著) 単行本 (2002/07) 文芸社
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