【CJC】ローマ教皇フランシスコは8日、シリア・東グータ地区での化学兵器攻撃情報を受け、「良い戦争も悪い戦争もない。無防備の人々を皆殺しにする兵器の使用は一切正当化できない」と非難した。
数千人が集まったバチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場での演説を時事通信が伝えた。
教皇は「対話だけが、死や破壊ではなく平和をもたらすことができる」と強調。「政治や軍事の指導者たちが対話の道を選ぶよう祈ろう」と呼び掛けた。
2018年4月10日12時55分
【CJC】ローマ教皇フランシスコは8日、シリア・東グータ地区での化学兵器攻撃情報を受け、「良い戦争も悪い戦争もない。無防備の人々を皆殺しにする兵器の使用は一切正当化できない」と非難した。
数千人が集まったバチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場での演説を時事通信が伝えた。
教皇は「対話だけが、死や破壊ではなく平和をもたらすことができる」と強調。「政治や軍事の指導者たちが対話の道を選ぶよう祈ろう」と呼び掛けた。