【CJC=東京】米国のがん患者の4〜6割ほどが、祈りやサプリメントといった「補完代替医療」を試していることが、米がん協会研究チームが、がんと診断されてから10〜24カ月の患者に郵便や電話でアンケートし、4139人分の回答を分析した結果わかった。朝日新聞が報じた。
「祈り・霊的体験」を試した人が約61%と最も多く、気功などの「リラクセーション」や、「宗教的癒やし」「サプリメント」の経験者も、それぞれ40%を超えていた。女性、若者、高収入や高学歴の人が補完代替医療を試す傾向が強かったという。
2008年8月20日03時25分
【CJC=東京】米国のがん患者の4〜6割ほどが、祈りやサプリメントといった「補完代替医療」を試していることが、米がん協会研究チームが、がんと診断されてから10〜24カ月の患者に郵便や電話でアンケートし、4139人分の回答を分析した結果わかった。朝日新聞が報じた。
「祈り・霊的体験」を試した人が約61%と最も多く、気功などの「リラクセーション」や、「宗教的癒やし」「サプリメント」の経験者も、それぞれ40%を超えていた。女性、若者、高収入や高学歴の人が補完代替医療を試す傾向が強かったという。