【CJC=東京】米オハイオ州シンシナチに住むトマス・ハウエル牧師(71)が車で教会に行く途中、別の車に行く手を遮られ激怒、銃を振りかざし女性ドライバーを罵倒、悪質な脅迫の容疑で起訴され、8月4日有罪となった。9月の量刑判決で懲役6カ月の実刑を科せられる可能性がある。AP通信が報じた。
ハウエル牧師は6月23日、イーストウォルナットヒルズの『生ける神の第一戒教会』に行こうとしていた時に、エイプリル・エバンスさんが運転する車に行く手を遮られた。ハウエル牧師は銃所持は認めたが、ホルスターから取り出してはいないと主張した。
しかし同州ハミルトン郡裁判所は「ハウエルが車で追いかけてきて銃を出し、殺してやると脅した」とするエバンスさんの主張を認めた。