【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は、6月19日、コンゴ民主共和国のジョセフ・カビラ大統領と会見した。
会見では、コンゴの政治・社会情勢がテーマとなり、特に北キブと南キブ地方の現状が取り上げられた。
教皇はまた、教育と青少年育成におけるカトリック教会の貢献を言及、過去に国有化された教会財産の返還問題の解決などについて、同国と教皇庁の対話協力を要望した。
2008年6月24日08時29分
【CJC=東京】教皇ベネディクト十六世は、6月19日、コンゴ民主共和国のジョセフ・カビラ大統領と会見した。
会見では、コンゴの政治・社会情勢がテーマとなり、特に北キブと南キブ地方の現状が取り上げられた。
教皇はまた、教育と青少年育成におけるカトリック教会の貢献を言及、過去に国有化された教会財産の返還問題の解決などについて、同国と教皇庁の対話協力を要望した。