上智大学キリスト教文化研究所は6月7、8日の2日間、同大中央図書館で第36回連続講演会「キリスト教と日本宗教」を開催する。
7日は午前9時50分から「宮澤賢治文学と『法華経』」(宮本久雄・上智大学教授)、「中国における仏典の翻訳と受容」(丘山新・東京大学教授)、「道元と聖イグナチオの霊的眼」(門脇佳吉・上智大学名誉教授)の3つの講演が、8日には午後1時から「イエスの教えと歎異抄」(?山貞美・上智大学准教授)、「明治期における哲学と宗教の関係について」(渡部清・上智大学教授)の2つの講演が行われる。
受講料(1日券)は、前売・当日ともに1000円(学生:前売500円、当日800円)。問い合わせは同研究所(電話:03・3238・3540)まで。