【CJC=東京】イラク北部のモスルで2月29日、カルデア典礼カトリック教会のパウロス・ファライ・ラホ大司教が武装集団に拉致され、3月13日に遺体で発見された事件で、イラク中央刑事裁判所は5月18日、殺人に関与した罪で、アーメド・アリ・アーメド被告に死刑を言い渡した。
イラク政府によると、同被告は国際テロ組織アルカイダの指導者で、指名手配されていた。刑の執行時期については明らかにされていない。
2008年5月21日15時20分
【CJC=東京】イラク北部のモスルで2月29日、カルデア典礼カトリック教会のパウロス・ファライ・ラホ大司教が武装集団に拉致され、3月13日に遺体で発見された事件で、イラク中央刑事裁判所は5月18日、殺人に関与した罪で、アーメド・アリ・アーメド被告に死刑を言い渡した。
イラク政府によると、同被告は国際テロ組織アルカイダの指導者で、指名手配されていた。刑の執行時期については明らかにされていない。