【CJC】AFP通信によると、メキシコ東部ベラクルス州で10日から行方が分からなくなっていたカトリック・カテマコ教会のホセ・ルイス・サンチェス・ルイス司祭(54)が13日朝、生きて発見された。負傷しており拷問を受けたとみられる。教会側が明らかにした。
司祭はカテマコで発生している犯罪について抗議したため、脅迫を受けていた。
メキシコは教会関係者に対する暴力が最も激しい国の1つ。ベラクルス州では、9月にも他の司祭2人が行方不明になった直後に死体で発見されていた。
2016年11月15日22時39分
【CJC】AFP通信によると、メキシコ東部ベラクルス州で10日から行方が分からなくなっていたカトリック・カテマコ教会のホセ・ルイス・サンチェス・ルイス司祭(54)が13日朝、生きて発見された。負傷しており拷問を受けたとみられる。教会側が明らかにした。
司祭はカテマコで発生している犯罪について抗議したため、脅迫を受けていた。
メキシコは教会関係者に対する暴力が最も激しい国の1つ。ベラクルス州では、9月にも他の司祭2人が行方不明になった直後に死体で発見されていた。