【CJC=東京】1984年のノーベル平和賞受賞者、デズモンド・ツツ英国国教会元ケープタウン大主教が4月27日、自由世界の指導者は北京五輪開会式をボイコットするよう呼び掛けた。
ケープタウンで開かれた“チベット人による聖火リレー”の式典に参加したツツ氏は「中国当局のチベット人への暴力停止が明らかにならない限り、自由世界の指導者は開会式に参加するべきではない」と訴えた。
2008年5月7日23時57分
【CJC=東京】1984年のノーベル平和賞受賞者、デズモンド・ツツ英国国教会元ケープタウン大主教が4月27日、自由世界の指導者は北京五輪開会式をボイコットするよう呼び掛けた。
ケープタウンで開かれた“チベット人による聖火リレー”の式典に参加したツツ氏は「中国当局のチベット人への暴力停止が明らかにならない限り、自由世界の指導者は開会式に参加するべきではない」と訴えた。