【CJC】麻薬取引を公然と非難していたフアン・エラルド・ビローチェ神父の遺体が5日、アルゼンチン北部サンミゲル・デ・トゥクマンの司祭館で発見された。カトリック・ワールド・ニュースが報じた。
麻薬取引の非難以後、度重なる脅迫に命の危険を感じた神父は転任を志願。受け入れられたが、「ノベナ」(9日間の連続祈祷)を全うしたいと異動を留保していた。
トゥクマン大司教区は、「事実が敏速に明らかになることを望み、司法の動きに信頼している。私たちに関係することには全て協力する」とする声明を発表した。
2016年10月12日11時08分
【CJC】麻薬取引を公然と非難していたフアン・エラルド・ビローチェ神父の遺体が5日、アルゼンチン北部サンミゲル・デ・トゥクマンの司祭館で発見された。カトリック・ワールド・ニュースが報じた。
麻薬取引の非難以後、度重なる脅迫に命の危険を感じた神父は転任を志願。受け入れられたが、「ノベナ」(9日間の連続祈祷)を全うしたいと異動を留保していた。
トゥクマン大司教区は、「事実が敏速に明らかになることを望み、司法の動きに信頼している。私たちに関係することには全て協力する」とする声明を発表した。