「アコーディング・トゥー・ジーザス(According to Jesus)」という名の新しい弟子訓練セミナーが18日、都内で始まった。講師は、東京バプテスト神学校の元英語科主任で現ギリシア語教師のジョン・ライト牧師。毎週金曜日に英語と日本語の講義を交互に行っていく。初日は英語での講義が行われ、開講の知らせを聞いて集まったクリスチャン13人が受講した。
受講対象はクリスチャン。教会全体の活性化のために信徒一人ひとりをキリストの弟子、福音を伝えるエキスパートに育てることを目的としている。
初日の講義でライト氏は、宣教の発展した初代教会では信徒が「毎日」御言葉を学んでいたこと(使徒2:46)を強調し、毎日個人的に聖書と向き合い、イエスの御言葉とその生涯に焦点を合わせて生活することの重要性を説いた。
第1・3週の金曜日は英語、第2・4週は日本語の講義が行われる。次回は4月25日、日本語での第1回目の講義となる。会場は、地下鉄青山一丁目駅から徒歩2分のオフィース・マリアージュ(東京都港区南青山2丁目4−16アンノビル)。セミナーに関する問い合わせは、担当:黒瀬(電話:090・4521・6661)、またはジョンライト牧師(電話:090・2636・4467、メール:[email protected])まで。