【ニューヨーク=ENI・CJC】宗教の自由を調査する米独立連邦機関『国際宗教の自由委員会』は4月4日発表した声明で、中国のチベット政策に変化が見られない場合は北京で開催されるオリンピック大会の開会式に出席しないようジョージ・W・ブッシュ大統領に要請している。
同委員会は、大統領が五輪出席を決めるなら、まずチベットの省都ラサか別のチベット地域を、「チベットや他の増加している宗教社会の宗教の自由に対する米国の関わりを確認するため」訪問すべきだ、としている。
2008年4月15日17時46分
【ニューヨーク=ENI・CJC】宗教の自由を調査する米独立連邦機関『国際宗教の自由委員会』は4月4日発表した声明で、中国のチベット政策に変化が見られない場合は北京で開催されるオリンピック大会の開会式に出席しないようジョージ・W・ブッシュ大統領に要請している。
同委員会は、大統領が五輪出席を決めるなら、まずチベットの省都ラサか別のチベット地域を、「チベットや他の増加している宗教社会の宗教の自由に対する米国の関わりを確認するため」訪問すべきだ、としている。