ブラジル・サンパウロ州のサントス市で路面電車延長工事のための発掘調査が行われ、17世紀の教会跡や19世紀末ごろの工芸品などが出土した。地表50〜60センチほどのところからも発見され、陶器のかけらには英国やドイツなどから持ち込まれたものも含まれているという。ブラジル日系紙のニッケイ新聞が11日伝えた。
2008年4月12日19時26分
ブラジル・サンパウロ州のサントス市で路面電車延長工事のための発掘調査が行われ、17世紀の教会跡や19世紀末ごろの工芸品などが出土した。地表50〜60センチほどのところからも発見され、陶器のかけらには英国やドイツなどから持ち込まれたものも含まれているという。ブラジル日系紙のニッケイ新聞が11日伝えた。