
埼玉県東松山市下唐子(図:Lincun)
埼玉県東松山市下唐子(しもがらこ)を流れる都幾(とき)川の河川敷で23日朝、10代〜20代とみられる男性が、下半身が砂利に埋まった状態で死亡しているのが見つかった。警察は、男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。朝日新聞などが伝えた。
同紙によると、通行人の男性(72)が23日午前8時15分ごろ、松山市下唐子の都幾川河川敷で遺体を発見し、通報した。遺体は下半身が河川敷に埋まった状態で、上半身は裸で目立った外傷はなかったという。読売新聞によると、上半身の左側も埋まっており、発見時、遺体は顔と右腕、左手首が砂利の上に出た状態だった。
一方、共同通信によると、現場は22日、台風9号の影響で大雨が降り、河川敷にも水が流れていた可能性があるという。