【CJC=東京】教皇フランシスコが今年6月下旬にアルメニア、9月下旬から10月上旬にかけてジョージア(グルジア)とアゼルバイジャンを訪問する。
バチカン広報事務所の発表によると、アルメニア使徒教会における全アルメニアの最高総主教・カトリコスのカレキン2世と、同国政府およびカトリック教会の招きを受けて、教皇は、6月24日から26日まで、アルメニアを訪問する。
また、ジョージア正教会の全ジョージアのカトリコス総主教イリア2世と、ジョージアとアゼルバイジャンの政府、宗教関係者の招待に応え、9月30日から10月2日にかけて両国を訪問する。