当時中学3年の女子生徒=当時(15)=に現金を渡して、わいせつな行為をしたとして、兵庫県警姫路署は4日、兵庫県立高校教諭の松本拓也容疑者(25)を児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で再逮捕した。日本テレビなどが伝えた。
日本テレビによると、松本容疑者は先月、出会い系アプリで知り合った兵庫県高砂市の女子生徒に現金2万3千円を渡し、同県姫路市内のホテルでわいせつな行為をした疑いが持たれている。
松本容疑者は、姫路市に住む当時中学3年の別の女子生徒=当時(15)=に昨年12月、現金を渡して姫路市内のホテルでわいせつな行為をしたとして、先月14日に同法違反(同)容疑で逮捕されていた。
サイバーパトロールが、ツイッターで援助交際を求める書き込みをしていた姫路市の女子生徒を見つけて補導。松本容疑者の行為が発覚した。産経新聞によると、高砂市の女子生徒は、出会い系アプリで援助交際を求める書き込みをしていたという。