【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は12日、教皇フランシスコが7月27~31日の日程でポーランドを訪問すると発表した。南部クラクフで開催されるカトリックの若者の祭典「世界青年の日」に出席するため。滞在中に南部オシフィエンチムにあるナチスのアウシュビッツ強制収容所跡なども訪れるとみられる。
アウシュビッツでは、ユダヤ人ら少なくとも110万人が犠牲になったとされ、2006年には当時の教皇ベネディクト16世も訪問している。
2016年3月16日16時49分
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は12日、教皇フランシスコが7月27~31日の日程でポーランドを訪問すると発表した。南部クラクフで開催されるカトリックの若者の祭典「世界青年の日」に出席するため。滞在中に南部オシフィエンチムにあるナチスのアウシュビッツ強制収容所跡なども訪れるとみられる。
アウシュビッツでは、ユダヤ人ら少なくとも110万人が犠牲になったとされ、2006年には当時の教皇ベネディクト16世も訪問している。