今月1日に沖縄から始まった日本ケズィックコンベンションのために祈る特別準備祈祷会が4日、都内で開かれ、同大会の委員らを中心に約30人が心を一つにして大会の成功を祈った。
祈祷会では、錦織博義氏(東京・木場深川ホーリネス教会牧師)が、神の国に入るためには「子供のように神の国を受け入れる人でなければ」(ルカ18:17)ならないとのイエスの言葉から、自分自身ではなくただ神だけを見上げ、悩まずすべてを神に委ねるようにと説いた。
また、大会に参加する一人ひとりが「みな神の顔だけ見つめて、神の御声だけ聴いて帰って欲しい」と、参加への重要な心構えを説いた。そして、箱根を登る参加者全員が神によって恵まれ、変えられるならば「東京に何か起こらざるを得ない」、「そういうケズィックにしたい」と語った。
参加者たちは、数人が一組になり、6日から始まる九州大会をはじめ、これから開催されるすべての大会のため、特に19日からの箱根大会、23、24日の東京大会のために熱心な祈りをささげた。