【CJC=東京】爆弾テロも減り、治安が改善したとされるイラクの首都バグダッド。国の全人口のわずか3%にすぎない少数派のキリスト者は静かにクリスマスを迎え、平和を祈った。
「近所をアルカーイダが支配した時は、とても危険だったからクリスマスどころじゃなかった。でも今回は皆が集まってお祝いする」と言う市民。まだ教会には行けなくても心に余裕が生まれた感じだ。
治安の改善傾向は街の景気にも反映、隣国シリアに逃れていた難民の帰還が進んでいる。
2008年1月1日01時07分
【CJC=東京】爆弾テロも減り、治安が改善したとされるイラクの首都バグダッド。国の全人口のわずか3%にすぎない少数派のキリスト者は静かにクリスマスを迎え、平和を祈った。
「近所をアルカーイダが支配した時は、とても危険だったからクリスマスどころじゃなかった。でも今回は皆が集まってお祝いする」と言う市民。まだ教会には行けなくても心に余裕が生まれた感じだ。
治安の改善傾向は街の景気にも反映、隣国シリアに逃れていた難民の帰還が進んでいる。